トリプルキャンサーのブログ

多少でもどなたかの参考になればと書き始めました

キイトルーダもダメ⁉

昨日は、先日ゲノム解析の先生から紹介されたキイトルーダで、同大学病院(K.O.)の婦人科で治療してもらえるのか聞いてきました。

こちらの先生も私の主治医と海外出張に一緒にいらっしゃるような知り合いの間柄だそうです。ジ

先生方は本当に繋がっていらっしゃるので、たいていは誰々さん知っていますとなります。

さて、要約すると答えは`聞いておきます´とのことでした。

先生各々では決められないので、偉い先生方の意見も含め、`カンファレンス´でということになるのだと思います。

今通院している病院で使えないと言われたリムパーザ(オラパリブ)も同じく境界悪性に使った実績がないからという理由から、K.O.でも使えないということなので、たぶんキイトルーダもむずかしそうです😢


私の場合、境界悪性でもすぐに再発して腹膜播種になり、抗がん剤が効く卵巣がんと同じ臨床経過をたどっています。

ところが、一度境界悪性と診断されると病名は変わらないし、治療方法も境界悪性は殆ど症例が少なく標準治療が確立されていないから、抗がん剤以外の薬は使うわけにはいかないという矛盾した状態が、私の通院している病院とここの病院の一致しているところです。

危惧していた通り、この先いくら良い薬が出ても、一度境界悪性という名前がついてしまうと治療は従来の標準治療しかしてもらえないことになりそうです。

しらみ潰しに新しい治療をしてくれる病院を当たっていくしかないのか、もう一度作戦の練り直しをしたいと思います。

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