2018年10月のブログ記事
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ゲノム解析による病理診断をしてたのは今年2月なのに、その詳細が書かれたレポートをもらったのは昨日でした。 以前に主治医に届いていたのでくださいと頼みましたが、実施した病院からもらってくださいと言われ、その病院の先生も確定診断が終わったら渡すからと両婦人科の先生がなぜか出し渋って、結局ゲノム解析の先... 続きをみる
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昨日は、今年2月頃ゲノム解析(遺伝子)をしていただいた大学病院の先生にsuggestionをしていただきに行って来ました。 そこで収穫がありまして、もしその治療が実現すれば大きな一歩になるかもしれないととても喜んだ反面、ある資料をいただいてやはり思い過ごしではなく意図的になされていて辻褄(つじつま... 続きをみる
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昨日は目黒のハイパーサーミアに行って来ました。 駅から3分位のところで便利で、保険適用にもなっているので半年ほど利用させていただいています。(但し3ヶ月毎なので後は自費) 診療所なのですが、CTやPETの読影が出来る先生なので診察やアドバイスもして下さいます。 HIPECのこともご存じなのでメリッ... 続きをみる
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学生のころの友人が日本史を専攻していたのに、社会人になりだいぶ経って会社をやめ大学院に通い、やがて臨床心理士になりました。 そして病院に勤める傍ら、今はがんサポートに勤めています。 私はがんなったことをあまり人に話したくなかったし、お勤めもしていないのであまりまわりの人に話す必要もなかったのですが... 続きをみる
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正直とても迷っています。 HIPECがリスクを伴う手術というだけではなく、人工肛門、膀胱になることも今までのCTで可能性があるようです。 その覚悟がなかったら手術は出来ないと腹膜播種の先生からは言われています。 私の母が大腸がんで人工肛門にした時、その存在さえ知らなくてショックを受け、またその頃の... 続きをみる
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前回は、境界悪性腫瘍の治療について、医師が必要と判断すれば新薬リムパーザを本来使えるはずが、その大学病院では私が境界悪性だからという理由で治療できないとあらためて回答がありました。 実はなぜこの薬にこだわるかというと、この先どんなに良い薬が出ても、境界悪性だからという理由で使わせてもらえないという... 続きをみる
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一昨日、婦人科の診察があって病院に行ってきました。 カンファレンスの結果報告がありました。 ブログの一番最初のページに、主治医と今後の治療をめぐって対立してしまい、 `他で治療してもらえばいい≒もう来るな´ と言われてしまったことを書きました。 前回の診察時、今後の治療をどうするかについて話し合っ... 続きをみる
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がんの治療をする為、有効な薬を見つける手段としてゲノム検査をしましたが、その過程でわかってきたことが`家族性腫瘍´の存在です。 私の母は大腸がんで亡くなりましたが、葬儀の際母方の親戚のおじさまから`大腸がんの家系だから´と言われたのです。 母方の親戚の誰が大腸がんだったのか私は知らないのですが、そ... 続きをみる
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トリプルキャンサーという、ふつうではあり得ない3つの原発のがんに同時になったのは何故だろうと考えていましたが、その疑問を解いてくれたのがゲノム検査でした。 慶應でのゲノム検査を実施しようと決めたのは、手術後の病理診断が卵巣がんではなく卵巣境界悪性だったのが一番大きな理由で、卵巣がんに比べて境界悪性... 続きをみる
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婦人科の治療をおこなうにあたって何人もの方にアドバイスを頂いたなかで、どうしても欠かせなかったのが手術をしていただいた主治医の存在です。 今の主治医に失礼かと思いずっと前の主治医を訪ねることを躊躇していましたが、信頼して相談出来る、厳しい状態もきちんと伝えてくれる存在は欠かせないと訪ねていきました... 続きをみる
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血液内科の先生の助言もあり、婦人科医が渋々ですがその治療の必要性を認めましたが、私の場合婦人科の病気は卵巣境界悪性腫瘍と子宮体がんがあり、どちらの再発も考えられあるいは卵巣がんの可能性もあるとのこと。 対がん協会の電話相談では有明がん研究会顧問のT先生が対応してくださって、トリプルキャンサーである... 続きをみる
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