トリプルキャンサーのブログ

多少でもどなたかの参考になればと書き始めました

命を懸けた選択?腹膜播種手術キャンセル

迷いに迷った挙げ句、腹膜播種の手術のキャンセルさせていただくことを正式に伝える為、昨日草津(滋賀県)の病院まで行って来ました。

先週電話では先生に直接お話させていただいていたものの、忙しいなか貴重な時間と無駄な労力を遣わせてしまったのですから、直接お詫びしたかったので伺いました。

それにしても、望んでもなかなか手に入らない名医として有名な米村先生の手術のチャンスを、自ら逃してしまうなんて後々後悔することになるのではとも思っています。

今回は突然降って沸いたような、キイトルーダ、HIPEC、腫瘍減量術という選択肢が出てきて、それを短期間で選択しなければならなくなるとは。

それも文字通り、命が懸かった選択をしなければならないだなんて信じられない気持ちです😱

主治医の先生も他の先生方もどれが良いとは言えない、自分で決めるしかないとおっしゃいます。

そして出た答えが選択がキイトルーダでした。

答えが正解だったかは今は解らないし、この先諸般の事情でまた治療ができなくなる可能性もあるかもしれませんが、柔軟に考えながらよりできるだけ良い治療が受けられるように、体調を整えたいと思います。

手術担当の先生からは、私がふだん家で通院以外ほとんど寝ている状態なので、それでは免疫力が下がってしまうので少しでも座ったり歩いたりしたほうが良いとアドバイスがありました。

リンパ浮腫、剥離骨折の後遺症、抗がん剤による手足の痺れ、白血球の減少によるふらつきなどで短い距離しか歩けなくて、通院もタクシーか主人に送り迎えをして貰っていました。

でもこれからほんの数ヵ月は無治療の状態になるかもしれないので、今まで主人から外出禁止令が出ていて実質上軟禁状態だったのですが(体を心配してくれてです、ハイ😁)晴れて先生からお墨付きを頂いたので、リハビリを兼ねて外出したいです。

寝ていると病気のことばかり考えてしまうけれど、体を動かすことで病気のことを忘れることが大切で、治療のことはお医者さんに任せなさいともおっしゃっていました。

耳が痛いです👂⚡

長くなりました。また👋💤

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