術後すぐに再発
2016年11月に手術、12月に無事退院となりました。
手術では子宮、卵管・卵巣、大網、小腸、リンパを切除しました。
10時間の手術、先生、看護婦さんには感謝しきれません。
ところが残念なことに、年が明けて数ヵ月後には腫瘍マーカーCA-125はすぐに上昇しはじめました。
CA-125は通常婦人科系のマーカーですが、子宮体がん、卵巣境界悪性腫瘍、悪性リンパ腫の診断が下されているうえ、悪性リンパ腫でも上昇することもあるということで、何が動きだしたのかわからないばかりか、卵巣境界悪性という病理診断だったことで一般的に抗がん剤が効きにくいということで投薬は見送られていました。
さらに悪いことに手術していただいた婦人科の先生が転勤することに。
ショックで溢れそうになる涙💧を隠すのがやっとで、ろくにお礼も申し上げられなかったばかりか、先生の突然の転勤に動揺している自分に驚きました。
とはいえ手術前には、手術しなければ3月の誕生日は迎えられないと言われていたので、命の恩人の先生と繋がっていた命綱が
突然切れてしまったような大きな不安が芽生え、その不安は的中します😓