トリプルキャンサーのブログ

多少でもどなたかの参考になればと書き始めました

生検と謝罪

一昨年の手術以来一年経って、やっと婦人科での治療の必要性を婦人科医が認めましたが、マーカー値が2000になっており腹水も再度溜まり始めていました。

既に悪性リンパ腫は(診断的)治療済みなので、境界悪性、或いは子宮体がんの治療を早急にしなければならないと、TC(パクリタキセル➕カルボプラチン)の投与をすぐにもとお願いしました。

先生は子宮体がんはAPを使うので生検しないといけないとのことだったのですが、一刻も早く治療を希望していたので、

`有明は子宮体がんでTCを使うし卵巣がんだとしても、効きにくいと言われる境界悪性でもTCを使うしかないのだから生検しても使う薬は変わらないはずだからTCをすぐにして下さい´

とお願いし、入院のすることになりました。

ところが入院前日に主治医から電話があり、`婦人科の教授がやはり生検をしたほうが良いと言っています´とのことで、翌日教授に呼び出されました。

生検をするメリットを説かれ、結局入院は延期となり2週間後、開腹による生検となりました。

結果は卵巣境界悪性の再発が確定。

ここで初めて主治医が

`婦人科の再発を否定してきた今までの診断について率直にお詫び申し上げます´

と言ってくれたので、溜飲がやっとこさ下がりました。

それにしても、入院前に教授に呼び出されたから会いに行ったのに、いくつか質問したら

`これ以上の質問は認めない´

って超上から目線で話を遮って、お偉いさんなのかもしれないけれど(私とタメなのに)

感じ悪かったです!

×

非ログインユーザーとして返信する