一昨日、婦人科の診察があって病院に行ってきました。
カンファレンスの結果報告がありました。
ブログの一番最初のページに、主治医と今後の治療をめぐって対立してしまい、
`他で治療してもらえばいい≒もう来るな´
と言われてしまったことを書きました。
前回の診察時、今後の治療をどうするかについて話し合っていて、再発した時に今年認可された新薬が使える、使えないを巡って議論になったのですがカンファレンスの結論は、
`使えない´との回答でした。
正直、もう何故使えないか?という質問もムダなのがわかっていたので、決まった報告を聞いただけになりました。
ただ私にとって実はもう1つ、薬よりさらに大切な同意できない問題があって議論になってしまいました。
それは
`がんではない´
と言われていることなのです。
実は前から何度か医師から聞いてきました。
正式な病名は`卵巣境界悪性腫瘍´で、詳しく
知っているという人は専門家でないかぎりまずいないと思います。
私の場合、最初の手術でその病名がつきましたが、最初と今の主治医の病気に対する受け止め方が違い、今の主治医は何度か私にがんではないと言っていたのです。
最初はどういう意味で言っているのだろう、私の聞き間違い?、手術しないと誕生日は迎えられないとか、腹膜播種は転移と同じでステージ4であと一年くらいという他の医師たちからの余命宣告は間違いだったのだろうか?
と思いつつもきちんと確認出来ずにいました。
今回、4月から認可されたリムパーザという薬が使える、使えないの問題も
厚労省、国民健康保険、製薬会社は`医師が治療に必要と判断すれば境界悪性でも使える´との回答だったので、主治医に病院に損失を与えることはないはず、と伝えたのです。
すると今度は、`遺伝子検査でリンチ症候群だったのでBRCAの患者にもともと効果がある薬なので効くかどうかわからない´
と理由を変えてきました。
説明すると長くなってしまうのですが、
`使える患者さんは再発でTCが効くという条件であって、リンチ症候群とか、境界悪性だから使えないなんてことはルールにないし、効果がなければすぐに止めます。
O教授にも前に生検すべきと呼び出された時に新薬を次の治療のひとつとして紹介され、説明を受けたというサインまでしました´
と粘りました。
そして
`カンファレンスで使えるよう先生から推して下さい´とお願いしたところ、
`私からは意見を言うつもりはありません。他の人達がどう判断するかです´
とガックリ⤵⤵する言葉が帰ってきました。
前回の診察でのやりとりに対するカンファレンスの新薬は使えないの結論は実はがんではないからということのようなのですが、
長くなったので、`がんではない´のやりとりはまた次回✋